珍しく停電があった。日曜日の16時ごろだったが東電エナジーパートナーのHPを見ると我が家の周辺 910軒が停電だという表示があった。
停電時に太陽光発電システムからの電源供給用のコンセントに給電されているかどうかを確かめるのは今しかない、停電が終わるとこのコンセントには給電されなくなるはずなので。
停電時に真っ先に電力を供給したいのはなんといっても冷蔵庫だろう。ということで、冷蔵庫のコンセントに延長コードを取り付けていざという時に引き出せるようにはしてあった。
更に普段はオーディオ電源としてるかっているバッテリーも直列に繋いで、太陽光発電コンセント～バッテリー～冷蔵庫という接続にした。これで日中は冷蔵庫に給電しつつも余剰電力をバッテリーに充電、そして陽が落ちたらバッテリーから冷蔵庫への給電というのを目指している。バッテリーの容量的には一晩以上はもつ計算なので、もし停電が続いてしまったとしても翌日が晴れであれば冷蔵庫への給電は途切れることがないという皮算用である。
これが停電中の様子。
バッテリーのACアダプター、バッテリー本体、そして冷蔵庫のパイロットランプが全て点灯している・・・ということは一応コンセプト通りに給電＆充電がされているということである、めでたしめでたし。
停電は15分ほどで復帰、短い時間であったが停電中の給電＆充電スキムの動作を確認できてよかった。