「見る前に跳べ」の教えに従って即行動。アカシア集成材の端材を使ってバックロードホーン開口部のスリットを製作した。
このアカシア集成材は一昨年秋にこのスピーカーの外皮材として購入したもの。見栄えも良いけどとても硬いので我が家にあるような工具では切れない。
購入したホームセンターに問い合わせると、購入時のレシートがあれば(そんなのあるわけないじゃん!)有料での切断は可能、レシートがないならお店にある工具を使ってお客様ご自身で切断していただいて結構です、無料です、だって。
お店の端っこの方の工作室の隣にこの硬い集成材を切れるような電動の回転鋸が置いてあったが凄い威力で恐ろしい。手助けてはくれないが間近で指導してくれる店員の助言を聞きながら(なんでやってくれないんだ・・・有料でもいいよ)なんとか切断した。
大急ぎで帰宅して開口部に貼り付ける(ネジ止めは下穴加工が難しいのでやめた)。先ほど使ったコルクシートをちょっと加工してアカシア集成材の裏面に貼り付けておいた。ダンピングが効いて良い音になるかなという思い付きだけど。
先ほどより強力な両面テープでスピーカーの開口部に貼り付けた。その前に鯨の錘も元通りに音道に戻した。錘の下にも余ったコルクシートを敷いておいた。
ちょっと斜めっちゃったけど、あの恐怖の電動鋸はもう使いたくないのでこれで良しとする。
なんだかとてもいい感じ・・・自己満足だけど。