色々あって冬の間は洗車機で済ませていたGLA、よく見ると艶も無いし、あちこちに水垢や油汚れが付着している。ホイールのブレーキダストも酷い状態だ。
今日は時間も心の余裕もあるし、天気も良くて気温も高いのでしっかり洗車してやることにした。朝からカーショップに行って幾つかのケミカルを買ってきた。
その①：ホイールのブレーキダスト除去
普通の鉄粉除去スプレーを使おうかと思ったのだが、カーショップに行ってみると最近はアルカリ性の非イオン界面活性剤でジェルタイプのものが流行らしい。今回はこれを買ってみた。
ドライコンディションで使うものらしいが、既に片側には水を掛けてしまったので左側はウェットで、右側はドライで使ってみた。「こすり不要」とはなっているが、スプレーをしただけでは泡が付着していない箇所が沢山あるのでブラシで塗り延ばしてやった。いつもの鉄粉除去スプレーのように紫色のドロドロは出てこない。5分経ってから水洗いしてウエスで拭きとった。
おお～、良いではないか。ホイールが新品のようになった。タイヤクリーナーも兼ねているのでタイヤもそこそこ綺麗になったし。
その②：水垢と汚れの除去
白い車はどうしても水垢が堆積していまう。結果的に車全体が汚らしくなるし、なんだか年老いたような印象になってしまう。水垢除去シャンプーだけでもいいのかもしれないが今回はこれを使ってエンブレム周り、パネルと外装部品の合わせ面、そして飛散したピッチなどの汚れを落としてやった。歯ブラシを使って狭い隙間も掃除する。
その③：水垢落とし成分の入ったシャンプー
これも従来から色々なものがあるが、ちょっと目新しい感じのこれが目についたので買ってみた。「白極」（シロノキワミ）という名前も良いではないか。
いつもの濃縮タイプのカーシャンプーのように事前にバケツ＋水道で泡立てておくものではなく、付属のスポンジで塗り込んでいくクラシックな使い方。泡立ちは良くない、でもそのせいで狙った水垢や汚れをしっかりと擦り取るようなイメージで作業ができる。
①～③の結果がこれだ。
車全体が陶磁器のような艶、そして足元も美しい・・・満点の出来だ。
と言いつつも、この後にシュアラスターのゼロプレミアムを使って更なる仕上げをしたのだった。
ということで本日はケミカル祭りの一日だった。来週は雨になるらしい・・・