カラーリーフの中でも種類が豊富で育てやすく、価格も手ごろなヒューケラ。我が家にも5種類ほどがある。
ヒューケラの唯一の弱点は暑さに弱いことだ。
梅雨時ぐらいまでは花壇のバラの根元の葉陰に置いていたのだが、それでも数時間は強い日光が当たってしまう。猛暑が続いてみるみるうちに弱ってきたので慌ててバルコニー下の半日蔭に避難させた。
それで全滅は免れたのだが、9月になっても暑さが鈍ることもなく、日に日にげんなりとした風情になってきた。
YouTubeで調べてみると、ヒューケラが弱るのは暑さのせいだけでなく、成長点がどんどん上にずれていってしまう「ワサビ茎」状態になることも原因らしい。いくつかのサイトをチェックしたが、皆さん声を揃えて「9月に植え替えてあげましょう」とか「9月になったら株分けしましょう」とか「9月になったら挿し枝をしましょう」とか言っているのでアクションを起こした。
挿し枝に関しては先日トライしてみたクレマチスの成功率があまりに低かったので今年はパス。今回は植え替えをして土を替えてやり、且つ成長点間際まで深く植え直してやることにした。
午前中にホームセンターで適当な鉢と赤玉土、鹿沼土、マグァンプK、燻炭などを買ってきた。
今日は元気のない順に四鉢を植え換えてやったが、「バタークリーム」と「シャンハイ」にいたっては消滅寸前まで小さくなっていた。なんとか持ちこたえてくれるといいのだが。
で、これが出来上がり。
頑張れヒューケラ!