発根していた!

6月に挿し枝に挑戦したクレマチス、8月にチェックしたら9本中1本しか生き残っていなかった。
その貴重な一本を一回り大きな鉢に移して半年、葉は枯れていないので死に絶えてはいないようだが無事に発根しているだろうか?

ぱっと見はこの数カ月ずっとこの様子、寒くなってきて少し葉が枯れてきたようだが土中の様子はわからない。
季節的にクレマチスの植え付け適期になったので、思い切って鉢の中から取り出すことにした。
発根していなければそれでおしまい、発根していれば花壇に植え付け・・・さてどうなることやら。

やった~!見事に発根している!!

この日のために用意しておいたクレマチス用の枠を使って花壇に植え付けることに。付近の土は半月ほど前に牛糞堆肥、バーク堆肥、油かすなどで土壌改良を施して寝かせておいた。
枠を置いて上層の土を用意する。
半分は元の花壇の土、それに鹿沼土、腐葉土、バーミキュライト、ピートモス、燻炭などをブレンドする。元肥としては骨粉入り油かす、ばらの肥料、マグァンプK(大粒)を、そして防虫、病害防止のためにオルトランDXも混ぜ込んだ。

クレマチスは葉をとって深植えをするのが基本だが、暫くは葉を残しておいて植え替えのショックを和らげて、根付いたと思われる頃に地上部を全て切り取るつもりだ。
たっぷりの水やりをしてからメネデールとリキダスの希釈液をやって、10万年腐葉土でマルチングをして仕上げだ。


あとは来春 芽吹いてくれることを切に願うのみだ。

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