ND-BT1を取り付けBluetoothでの認識はあっという間に成立したものの、どうも通信がうまく繋がっていないようで肝心のデータ取得ができないという情ない状況だった。
ネットで色々調べたところ、DUN(ダイヤルアップネットワークプロファイル;ダイヤルアップでインターネットにアクセスするBluetoothのプロファイル)アプリを携帯側に入れないと駄目らしいということがほんのりと分かった。
「見る前に跳べ!」が信条であるから、早速DUNアプリを研究、700円と有料ながらも評判の良いNaviGatewayをインストールしてみた。
アプリのHELPの手順通りに楽ナビ側の設定を整えてやると・・・おぉ~、繋がったぁ!
渋滞情報が取得できる、ということはパイオニアのスマートループにも環境対応できたということだろう。
HDDにリッピングはしたものの「No-Title」になっているCDデータのタイトルを「通信で取得する」にすると、いやいや上手くいくわ~、サクサクと取得できるので面白い。
地図データも2014年版に無事更新できたし、長足の進歩を遂げた楽ナビだった。
これでRX-8の電脳改革もひと段落である。