よく晴れた秋の日は

今日の天気予報は終日晴天。
本当だったら釣りに行きたいところだったのだけれども、釣友は海外出張だし、家人は何処かに観光に行きたいとおっしゃるので本日はドライブに決定、一路甲斐の国を目指すこととした。
苦手な相模湖を避けて八王子ICより中央道に・・・しかしながらすぐさま相模湖までの渋滞である
渋滞も抜け、すでにそろそろ昼飯時となったので談合坂SAに・・・大混雑だった
初狩PAはしょぼいので釈迦堂PAに・・・たいして変わらないか・・・とにかく飯である。
釈迦堂名物のラーメンをば。ついでにチャーハンも。（一人で両方食べたわけではないけど）ついでに信玄ソフトも。
　
今日の一番目の行き先は昇仙峡である。
中央高速を一宮御坂ICで降り、甲府市内を抜けて14時過ぎに到着、早速ロープウェイに乗る。（ネット予約で△10%だった）

昇仙峡に来たのは凡そ四半世紀ぶりである。
その時もロープウェイに乗ったのだが、あまり記憶に無い。
唯一覚えているのは弥三郎岳山頂付近の急峻な岩山である。
パノラマ展望台から弥三郎岳を目指す。

結構急な坂道だし、足元の岩も脆くてかなりスリルがある

昇仙峡特有の花崗岩むき出しの岩肌がそそり立つ。

かなり高度感がある・・・ここで一人脱落。
残る2人で山頂を目指す。人類初登頂か
ではなく、何人かの先客が記念撮影なんかをしている
我々も負けずに一枚。

山頂の丸い岩の上は結構怖いのだ
でもさすがに眺めはよろしい。秩父～南アルプス～富士山が一望できるのだ。

荒川ダム湖も見える。


今日は夏日のような陽気ではあるが、ところどころに紅葉も始まっている。

で、少し下で待つ家人を加え、また一枚。

これで、本日の第一課題は達成である
後半戦に突入
甲斐の国はこの季節「葡萄の国」である。
すでに収穫の終わった葡萄畑にも心地よい秋の日が。

で、次なる目的地は山中湖である。
一宮御坂ICから中央道に戻り、大月JCを経て富士山方面を目指す。
秋の日はつるべ落としとはよく言ったもので日はどんどんと傾いていく
都留を過ぎると行く手に富士山が見えてくる。

もう一息である・・・急げ、急げ
東富士道路の山中湖出口から湖は間近だった。
17時過ぎに山中湖畔に到着。
すでに辺りは夕焼けの残照タイムである・・・犬を散歩させる地元の人を除いて殆ど観光客の姿は見えない。

刻々と富士山が暗くなっていく・・・が、それはそれで哀愁のある景色で良いのだ

今日一日楽しかったなぁ
翌日追記　；　今回の通算燃費は9.558Km/L 新記録である