突如として始まった今年の桜開花。
慌てて3月30日の夕刻に近所の大庭城址公園に行ったもののちょっと早すぎたのか蕾は固かった。
で、送別会のある3月31日の湘南台への道のり。ちょっと遠回りだが引地川に沿って歩く。
この両岸には例年見事な桜が咲くのだが、特にこの橋のたもとには形の良い大木がある。そう頻繁に通るわけではないのだが、この季節には送別会が多いので桜の季節になるとこの木に会うような気がする。
4月2日。
週末になったので、長めの距離のウォーキングに出る。土曜日にしては早く目が覚めたが、生憎の曇天、というかすっきりしない雨上がりだ。寒々しい。
それでも引地川沿いの遊歩道の桜並木は3~4分咲き。木の密度が高いのでそれなりに濃い色ではある。
週末なので、花見客が居るかと思ったがまだ出足は鈍いようだ。
桜からは離れるが、帰り道の舟地蔵公園の花壇には春の花が。
4月3日。
昨夜半からの雨で、本日、日曜日のソフトボールの試合は雨天順延となった。既に雨は上がっているが、未だ空は愚図愚図している。
まずは朝一でモールに買い物に行って、新しいオーディオの知識などを仕入れて帰宅してもまだ昼前。日曜日12時からのAMの放送が好きなのでRadikoを聴きつつ歩き始める。
昨日と同じ道ではつまらないので見当はずれの方に歩き始める。住宅街の中の公園には紅白の桜がひっそりと咲いていた。
グルグルと遠回りをしていつもの川沿いに。対岸のゴルフ場の山肌をよく見るとほんのり桜色だ。
川沿いの遊歩道に着いて驚いた。たった一日で桜は7~8分咲きになっているし、なんといっても花見客がすごい。
そばに寄って花びらをみると見事に綻んでいる。
この川の中州にには菜の花の群落がある。桜のピンクとの対比が非常によろしい。
こういう良く言えば手付かずの、悪く言えば草ぼうぼうの河原も良いものだ。
と、ここまではスマホのカメラで撮影した景色。
それなりに美しいが、趣味の一つとして写真を勤しんでいる身としてはやはり一眼レフの写真も撮っておきたいもの。ということで花見客もへっただろう5時過ぎにもう一度河原を訪れた。まだまだ花見客で賑わっていたが、無理やり川沿いに車を停めた。
もう一枚。
菜の花と桜の色が混じり合ったお気に入りの色合いの一枚を追加。
う~ん、一眼レフの良さは表現できたのだろうか・・・腕の問題か・・・などと悩みつつ帰宅。
昨日、会社の大先輩から届けていただいた「七賢・生酒・大吟醸」でこの二日間の桜との出会いを記念する。
青空には恵まれなかったが、良い週末だった。