まずは愛聴盤からね

新生テクニクス入魂のSL-1200GAEは無事我が物になったようだ。

今日もいつものオーディオ屋に出掛けてカートリッジだとか昇圧トランスもしくはフォノイコライザーの話なんかをだらだらとしてきた。
我が家のプリアンプC-48はフォノ入力のRCA端子がMCとMMで独立していることが判明。これが何を意味するかと言えば、MCカートリッジを何種類か使い分ける時はヘッドシェルごと取り替えて、あとはバランスを取り直して針圧を適正値にすればそれで終わりなのだが、MMカートリッジに交換する際にはプリアンプ側の入力端子の差し替えをしなければならないということである。
う~ん、まあ解決策はいくつもあるのでその場になってから考えようか。

肝心のSL-1200GAEは6月下旬から順次デリバリーという予定らしいが、据え付けと初期の調整はいつものオーディオショップが出張対応してくれる。(5年の延長保証に入るのが条件だけど・・・)
その時になってからカートリッジが無いとかレコードが無いでは格好が付かないので、まずはレコードを入手。今どきはLPもECの時代、タワーレコードとAmazonから購入した。
R0011674
聴きなれた曲でないとSL-1200GAEの良さもわからないだろうから、クラシックとジャズの愛聴盤を1枚ずつ手配した。
クラシックがこれ。
R0011676
1981年録音のグールド2度目の「ゴールドベルグ変奏曲」のLP。SACDに使われたデジタル音源ではなく、アナログ音源をDSD処理してマスタリングしたものらしい。
ジャズの方は言わずと知れた「Waltz for Debby」なのだが、何種類もあったので適当な海外盤を取り寄せ中である。
どんな音がするんだろ、楽しみだなぁ~

カートリッジも考えなくちゃね。