検査入院

かなり前から睡眠時無呼吸症候群であることは分かってるのだが、今年になってから無呼吸の頻度が高くなっているらしい。僕には自覚症状はないけど。

ということで、横浜にある呼吸器専門のクリニックに一泊の検査入院をしてきた。
このクリニックには6室の検査室があるんだけど、まあ早い話がホテルみたいな造りの個室で計器を繋いで睡眠時のデータを採るというもの。
夕方の6時前にチェックインしたら、8時までは自由時間。この時間に食事とシャワーを済ませることになっている。何を食べようか直前まで考えていなかったんだけど、クリニックのあるビルのエレベーターに乗ったら、なんとそのビルの地下一階に著名なトンカツ屋があることがわかり一件落着。今宵はトンカツで生ビールということにあいなった。
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ちょっと駅から離れているし、地味な雑居ビルの地下なのでガラガラだった、というか客は僕一人だった。まあ、気楽で良い。
トンカツを食べ終わってもまだ8時までには時間があるので、同じ地階にある居酒屋に入ってみることにした。そこそこ洒落た感じの2軒は満員で入れず、自動的に場末感と昭和の匂いの漂う居酒屋で芋焼酎ということになった。まあ、気楽で良い。

器機を着けての計測は9時過ぎに始まった。「消灯しますので、携帯もiPadも電源を切ってください。」と言われて焦った。この日のために電子書籍を数冊ダウンロードしていたのに・・・
身体中にセンサーを着けてすぐに眠れるはずもなく、案の定、寝付いたのは日付が変わる頃。
朝5時半過ぎに計器を外してもらい、シャワーを浴びて開放された。
土曜、朝6時20分過ぎの横浜駅西口。昨夜の雑踏が嘘のようだ。
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さあ、帰って眠り直さなくちゃ。