夏本番

懸案だった身内のイベントも無事終了し、ちょっと安心。
気が付くと夏の真っ盛りになっていた。

先月初旬に腰を痛めたこともあり、7月は48kmと手術後はじめて月間歩行距離が100km未満となってしまった。
順調に距離を伸ばしていただけにちょっと残念な感は否めないが、そもそも健康増進のために歩いているのだから故障を押してまで距離を求めるのでは完全に本末転倒ではある。
と自分に言い聞かせながら少しずつ歩くことにしている。
それでも7月末現在、本州側の最初の駅である「奥津軽いまべつ」を通過し、新中小国信号場あたりまで来ている。
青森まではあと30kmほどだ。
そこからは、ついに東北本線で東京に向かう。
来年の桜が咲く頃にはゴールインできるだろう。その次は・・・まだまだ気が早いね。

5月頃からすごい勢いで伸び盛っている草木はその勢いに衰えは見えず、歩行コース沿いの草むらや善行側の河岸段丘の森の緑はもじゃもじゃだ。

市の方でも親水公園だけはマメに草刈をしているものの、その成長の早さには追いつけず、綺麗に刈り取った河原はあっという間に草叢になってしまう。
ヒマワリもいつの間にか満開だ。
蕾によってはすでに真っ黒になって種が出来始めているものもある。

季節は食べ物にも。
藤沢の「S」なるちょっと高級な居酒屋で鮎の塩焼きを食す。
清流を遡る若鮎の生命の息吹を感じる。

夏本番・・・なかなか良いではないか。