実は7月の初旬に突如、腰痛が発生。
ヘルニアの再発かと暗澹たる気持ちでいたのだが、その後の検査でヘルニアの再発ではないことが判明、加えて徐々に痛みも引いてきたので歩き始めた。
今まで少し頻繁に歩きすぎたことを反省、また月間の最低歩数だとか距離だとかを自らに目標として課したことは間違いだったと反省。これからは少し頻度も距離も控えめにいくことにした。
ということで16日に2週間ぶりに様子見。そして本日二度目のトライアルという感じで「恐々」と歩いた。
まだすこし痛みと違和感はあるが少しずつ慣らしていけばいいだろうっていうことかな。
こうしている間にも夏はどんどん進行していく。
まずは異常な豪雨。ここ数年局地豪雨が頻発してはいたものの藤沢は無傷っていう感じだったんだど、18日のは凄かった。
病院で検査をしたので午後に出社したのだけれど、会社の駐車場に着いた頃が豪雨の絶頂。稲光もビカビカ。
命懸けで仕事をするつもりはないので駐車場で30分ほど待機。雨と雷が遠のいてから会社に行った。
帰りにもまだ遠くの空でゴロゴロという呻りにも似た響きはあったものの、曇天の一角には西日が当っている。
夏らしく良い感じの光だね。
で、再び歩き始めると引地川沿いの緑地は草が伸びて、それを綺麗に刈っての繰り返し。
ちょっと税金を使いすぎじゃないのかなって思うけど、刈りたての草地は気持ちが良い。
例の紫陽花の生垣は遠目ではまだ綺麗だけど、近くで見るともうすっかり枯れかかっている。下の草はシロツメクサなんだろうか。
先月には見られなかったこんな花も咲いている。
昼顔?夕顔?そもそも漢字でいいのか・・・
そういえば藤沢市は街路樹に百日紅(さるすべり)の木が多いのだ。
酷暑の頃になると花を咲かせるのだが、ちょっとドギツイと思うのは僕だけだろうか。
夏の空は、空の青と雲の白のコントラストが強い。
雲の形的には秋のうろこ雲のようにも見えるけど。
家のそばまで帰ってくると空が開けた。
とか言ってるうちに通算の距離は2,315Kmとなり「竜飛定点」を通過ついに本州に到達した。
まだ「奥津軽いまべつ」駅には達していないけど、こんな証明書を貰ってもいいかなと思う。
遥か頭上にはこんな風景が広がっていることだろう。
そういえば吉田拓郎とかまやつひろしの「竜飛崎」、好きだったなぁ。
マイナーな曲なので知っている人は少ないが。