ホントに良い音だわ

床のワックス掛けのついでに裏側の配線を全て綺麗に束ねて、プリンターのレイアウトも変えてスッキリした書斎。(娘の部屋)

この中で一段と存在感を示すのがこのスピーカー。

ソニーのSRS-Z1だ。

今を遡ること7年前、タイへの赴任を控え現地での音楽環境補強のためにオークションで手に入れた一品だ。
タイでは後からきたクリプトンのKS-1HQMに主役の座を奪われ陰の薄かったSRS-Z1だが、帰国後はKS-1HQMはダイニングのTV音声用として、そしてSRS-Z1はデスクトップPC用として活躍の場を得た。

このSRS-Z1、今どきちょっと時代遅れのアナログ入力(ステレオミニプラグ)を専用のアナログアンプで増幅という地味なスペックだが侮ってはならない。

素晴らしい音なのだ。
左右の間隔が狭いので音像は当然のようにクッキリだが、それ以上に音の表情の豊かさ、生々しさと迫力を感じる。
勿論メインのJBLとは全く異なる世界なのだが、これはこれで出来上がってる!
SRS-Z1の開発者はにんまりしてるだろう。

オ-ディオは面白い。