指宿枕崎線に

稚内~東京~鹿児島の「歩き鉄」は達成してしまったのだが、これをもってウォーキングをやめるつもりはないので次なる目標を考えた。
今年の3月に鹿児島を旅行した際に訪れた枕崎はある意味でJRの最果ての駅である。
鹿児島から盲腸のように延びた線路は指宿を経由し、JR最南端の西大山駅を通過して終点の枕崎に至る風光明媚な鉄道である。

ここを歩くことで、JRの南側の最先端と、JR最南端の駅を制覇することができる。
よし、これだ!

同じ考え方で、この先には根室本線で根室と東根室へ、そして長崎本線+佐世保線で佐世保へと歩けば、JRの最先端と東西南北の極みを訪ねるという目標ができた。
せっかくだからJRではないが「平戸たびら口」にも歩いていくことにしよう。
最北端の稚内は「歩き鉄」の旅でも行ったし、旅行でも1974年と2015年に訪れている。
残りの最果て駅についても、最近一年間の旅行で飛行機+レンタカーで枕崎、西大山、根室、佐世保を訪れている。
しかしながら「自分の足」で行くということに意味があるのだ、ということにしよう。

ちなみに本日の「山」コースでは東京を飛び越え、鹿児島にワープし、「宇宿」(うすき)駅に到着。

枕崎まであと82km。

そういえば、完全踏破を記念して次回から新調した靴を投入の予定。
GELカヤノ24になった。通算5足目のGELカヤノだ。