8月下旬から歩き始めた指宿枕崎線だが、マイペースでぽこぽこと歩くうちに水成川駅に到着。
草が鬱蒼と茂り、まことにのどかな駅である。
3月の鹿児島旅行の際、この駅には立ち寄らなかったが、此処から程近い番所鼻自然公園に行ってきた。
国道を逸れて小学校の脇の道のどん詰まりに公園があり、開聞岳が海越しにびっくりするほど綺麗に見えた。
あまり多くの人が訪れる感じではなかったが、きちんと整備された公園だったのが思い出深い。
まさに絶景であった。
終点の枕崎まではあと12.6km、二日も歩けば到着だ。
指宿枕崎線を制覇したら、次はJR最東端の駅を通る根室本線だ。