Oh! McIntosh!!!

夏休みの帰省早々、念願かなってMcIntosh導入。

MA-7000とかMA-2275とか色々迷ったけど、やっぱりセパレートにしてよかった。
最終的に選んだのはC-48とMC-302。

いつものオーディオ屋のE君に「場所的な制約が無いのなら絶対にセパレートです!」と力強く推された理由がよくわかった。
音のスケールが全然違う。
片チャンネル300ワットは過剰かと思ったけど、その余裕が音のレスポンスと伸びやかさに活きている。

今日はプリとパワーの間のバランスケーブル選び。

見た目とブランドの好みからOrtfonのReferenceにしようと思っていたのだけど、貸し出し品があるというのでAtlas Navigatorというスコットランド産のケーブルを借りて聴き比べ。
Ortfonは僕好みの濃くてエネルギッシュな音がするんだけど、音が塊になりすぎるきらいがある。
その点Atlasは一見さわやかで薄味の傾向なんだけど、何回も聴くうちに実は非常に広い帯域の音をまんべんなく鳴らしているのがわかる。
また、一つ一つの音がきれいに聴き分けられる。
Atlasの方がジャンルを問わずに誠実な鳴り方をする。

という事でAtlasにしようかと決めかかった時に天啓というか違うアイディアが。

CDPとアンプの間はNanotech Systemsのバランスケーブルで固定して聴き比べていたんだけど、ひょっとしたらCDPとアンプの間のケーブルをAtlasとかOrtfonにしたらどうなるか・・・などと気がついたら三つ巴の大変な作業になってしまったのだ。

で、結論としてはプリとパワーの間はNanotech、CDPとアンプの間がAtlasという事になったのだった。

Ortfonをお店に返しにいくんだけど、この際不要になったものも整理するかという事で、DA53とFurutechのデジタルケーブルを処分することにした。
なぜならC-48にもK-05にもDACがついているから。
ついでにFostexのスーパーツイーターも処分ということで。

ちょっと寂しい気もしたんだけど、ここは転機だからと心を鬼にして。

という事で、オーディオ環境が劇的に変化したここ数日だった。

休みの残りは音楽を楽しまなくちゃ。

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