会社の同僚のお父さんが亡くなり、告別式に秩父まで行ってきた。
往きは藤沢⇒第三京浜⇒環八⇒関越⇒秩父というオーソドックスルート。
距離約140Km、時間にしてほぼ4時間であった。
環八でのノロノロが痛かった。
で、帰りは多少遠回りでも渋滞の無い西回りルート。
秩父⇒甲府⇒大月⇒河口湖⇒御殿場⇒厚木⇒藤沢と、分水嶺を二つ(いや三つかな?)越えて、二つのダム湖を臨み、四つの県を跨いで、トンネルだけでも15Kmを突き進み、中央高速、東名高速だけでなく幾多の有料道路を走破し、総走行距離が約245Km、やはり約4時間のコースであった。
確かに渋滞は無かったが、遠い遠い。
でもRX-8との390Kmはとっても刺激的で面白かった。
ちなみに、本日ついに夢の9Km/L台を記録! (正式記録 9.05Km/L)
ところで、初めて訪れた秩父だが、関東平野の懐の奥深くに位置するなかなか風情のある町だった。
タタズマイが良い。
街中にひと際高く位置する羊山公園から秩父駅方面を望むと何か懐かしい風景が。
この眺めは何時か何処かで見たような・・・
そうそう、これってリスボン。
なんとか要塞のある丘からの眺めがそっくり。
町並みの向こうには川があり(こっちは荒川、向こうはテージョ川)、景色の右側の下流には橋が架かり(こちらは秩父橋、向こうはX月XX日橋)、その向こうには高台がある。
ちょっと違うのは、向かいの高台にキリスト像が無いぐらいか。
それはそれとして、この季節は有名な芝桜である、秩父といえば。
ということで。
もう一枚。
これぞ、チチビニアン(だっけかな?)の心の故郷の風景であろう。