塗装から一週間が経ったので研磨とコーティングをした。
研磨はちょっと粗目のコンパウンドを手で掛けた後に、仕上げ用の超微粒子コンパウンドを電動ポリッシャーで。
うーん、やっぱり塗りムラは消えないな~。
ただ、コーティングによる平滑化の効果をみるために、敢えてコーティングもやってみる。結果がこれ。
日陰で見るとそこそこ良い感じなのだが、日向でみるとこの通り。
詳細にいうと、A部の塗りムラと、B部の境界線のクッキリ感が目立つ。
よって総合判定はNG。
塗装、研磨、コーティングを再度行なうことにするのだが、今回のNGとなった要因に手を打たなければまたNG品ができてしまう。
A部の要因として怪しいのは、ボカシ剤の噴霧タイミング、上塗り開始直前に吹く意味があるのだろうか、そのボカシ剤のせいで上塗りにムラができたのではないか、すなわち上塗りの塗料の一部がボカシ剤にの溶剤成分に薄められてしまったのではないかと思っている。
またB部の境界線については、次回はもう少し塗布範囲を広げて上塗りの境界をボカすしかないのはわかっているのだが、この写真を見ても判るようにカラースプレーの色が少し白っぽく出るところと上手く周囲の色と合っているところがあり、その原因が何なのかをよく考える必要がある。
次回もまた下塗りからやるべきなのか、それとも上塗りからが良いのかも良く考えよう。
写真では判らないが、手触り的にももっと丁寧に研磨する必要を感じている。
等々解決すべき課題は山積しているのだが仕事じゃないからプレッシャーは感じない、というのは嘘。こっちの方が思い悩みの度合いは深い。
来週また挑戦するぞ~!