SO-02F侮れず

ここのところのウォーキングは桜の観察も兼ねていたので一眼レフのD7200を携行していた。
単焦点レンズを付けたD7200は取り回しも良く、コンパクトなのだがやはり重い。ウォーキングから帰ってくると肩凝りがするのは、きっとこのせいかと思い始めた。
それならサブカメラのRX-100という事になるのだが、残念ながらレンジファインダー風のコンデジのRX-100では今一つどこに焦点が合っているのかを把握できないことが多い。それにD7200とそんなに大きさが違うかというとそれほど小さくも軽くもないのだ。
消去法だと携帯のSH-M05にすれば良い。だがこの携帯、液晶は綺麗だがはっきり言ってカメラの性能が悪いのが唯一のウィークポイント。がっかりする画質だ。

で、出番が回ってきたのが先代の携帯のSO-02Fだった。
バッテリーの性能劣化が顕著でサードパーティー品に交換したものの安定しなかったのでSH-M05に買い替えたSO-02Fだったのだが、カメラ性能は良いのだ。
引退後はアクションカメラのリモコンとしての余生を送っていたSO-02Fを充電して、ウォーキングカメラにしてみた。

SO-02F その①
SO-02F その②

あらら、素晴らしいではないの。はっきり言ってこれで十分。
撮った画像のデータを見てみるとf2(多分開放値)でISO50に固定して、あとはシャッター速度で調光しているようだ。なので立体感のある写真が撮れるというわけだ。
こうしてSO-02Fのカメラとしての現役復帰が決定した。