キャッチャー用具の手入れ

チームの要員事情で今シーズンはキャッチャーをやることがありそうだ。
長年の腰痛で遠ざかっていたポジションだが、ヘルニア手術から3年半が経過したのでもう一度チャレンジしてみようと思っている。
となると気になるのが用具。
キャッチャーはミット、マスク、ヘルメット、プロテクター、レガースなどの固有の用具があるのだが、それらの多くはチームの共用品なので練習や試合の時に綺麗にはするものの持ち帰って手入れをするほどではない。
ここのところ、バットのグリップ交換を3本やってみて、用具のメンテナンスは使い心地を向上させ、その用具の本来の性能を発揮させることにも繋がっていると感じたので、キャッチャーの用具についてもこの際取り組むことにした。
ミットに関しては個人用具として例のジャイアンツカラーのものがあるのでOK。今回は面とヘルメットにしてみた。

マスクに関しては、ストラップを全部外して、顔に当たるパッドを洗ってみた。再組立てが意外と難しかったがなんとかなった。
その翌週にヘルメットを持ち帰り、こちらも分解掃除することにした。
ヘルメットにも頭の周囲と後頭部に当たる部分にパッドがあり、経年変化でベタベタになっているのでサラっとする素材の生地を貼ってみることにした。

分解したヘルメットとサラサラ生地

生地をパッドに貼り付けるのも、そのパッドをヘルメットに貼り付けるのも両面テープを使うのだが、素材がグニャグニャでちょっと苦労をした。

サラサラ生地を貼り付ける

家人の助けを得てなんとか完成。

手入れの済んだマスクとヘルメット

さあ秋の大会に向けて頑張ろう!