前々からやらねばと思いつつもなかなか手が付かなかったイニシエのVHSのデジタルデータ化。デッキもテープも高温のロフトに置いてあるのでそろそろ昇天しそうなので重い腰を上げた。
ビデオキャプチャーはIOデータ製の「アナレコ」だ。
VHSデッキからの信号を取り込んでMP4データ化し、且つHDMI出力で同時モニターもできるという優れもの。早速デジタルデータ化の環境を構築してみた。
東芝製のVHSデッキアリーナは20年近く前の製品だと思うがリモコンの電池を交換したらしっかりと動作した。
元のフォーマットがSVHS-CなのでVHSへのアダプターを使うがそちらも電池交換だけで問題なく動いた。
「アナレコ」はSDカードもしくはUSBメモリーの両方が使えるので便利だ。SDカードで始めたが、ハンドリングしやすくて耐久性のありそうなUSBメモリーを使うことにした。操作も感覚的に理解しやすくまごつくこともない。
1991年から撮り始めた映像が綺麗に再生された。
今回が最後のチャンスと思って全部デジタル化するぞ～！