満を持してSPケーブルを交換。
WireWorldのEclipse6である。
見た目は黒い蛇の抜け殻みたいでちょっとグロい。
それに重~いのである。
ケーブル長さは1.5m。
余裕のある長さの筈だったのだが、このケーブルご覧のとおり平べったくて剛性が高い。
勿論ねじれないし、SP側の端子はバナナプラグのバイワイヤで曲がらない。
結果的にピンピンに突っ張った状態でなんとか結線完了。
音を出してみる。
きたぁー!!!!!!
期待以上の低音の量感と臨場感。
ベースの胴と弦がずぅぅん、どぉぉん。
バスドラムはどすどぉす。
まさにJAZZの醍醐味を肌で感じる。
そしてシンフォニーは荘厳に。
ホールの広がり、響きとともに森閑とした静謐さも兼ね備える。
音楽が生きているっていう感じ。
久々に聴いた澤野工房の「You Stepped Out of a Dream」の音の良さったら。
うれしいのぉ。