相模線へ

北海道全線踏破が終わったので次の企画をスタートした。

幹線の大物では日本海側に沢山残っているのだが、行ったことのないところを歩くのもつまらないので次なる企画は「首都圏を歩き尽くす」にしようかと思っている。ちょっと歯切れが悪いのは首都圏には未踏のJRが山ほどあり、縁もゆかりもない土地にも路線が張り巡らされている。果たしてそういう路線でモチベーションを保ちながら歩き続けられるか・・・歩きながらもう少し考えてみたい。
また新たなルールとしては首都圏から始まり、首都圏外まで続く路線については首都圏が終わったところで一旦打ち切りとするつもりだ。

東海道本線、中央本線、東北本線などの大物と、山手線、横須賀線、根岸線、総武本線などは既に踏破済だが首都圏にはまだまだ多くのJRの路線が残されている。そのリストアップはまだできていないのだが、まずは身近な神奈川県の歩き残しから着手することに。

その第一弾は相模線である。
茅ヶ崎から橋本までの33.3kmの路線。途中の寒川や倉見などは馴染み深い土地である。
さっそく茅ヶ崎を出発。
ウォーキングシューズも新品のGEL-NIMBUS 22だ。

茅ヶ崎の跨線橋から(左:東海道本線、右:相模線)

本日の距離7.217kmだけで寒川を通り越して宮山まで来てしまった、寒川神社の最寄り駅だ。こんなに近かったのか・・・
この調子だとあっという間に終点の橋本に着きそうだ。
まずは兎も角、「首都圏を歩き尽くす」の始まり始まり。