7年ほど前に母から貰った南天の鉢。
何も考えずに玄関先に置いておいたのだが、よく考えれば折角地面がそばにあるのだから地植えにしてやろうとある日思い立った。
こうした園芸というかガーデニングには何の造詣もないのでググってみた。すると地植えにするのは6月ごろか9月ごろということ。その前に植え替え用の土を用意・配合した上で2週間ほど寝かせておいた方が良いとのことだった。近くのコーナンに行って園芸コーナーのお兄さんに相談をして、たい肥と赤玉土を買ってきた。
猛暑も去り機は熟したりと思い、娘夫婦に植え替えをしてもらった。
実は2週間前に穴を掘り、その土を掻き出したところで腰が・・・ということで、植え替え本番は僕は現場監督、娘と婿さんが労力という図を描いて娘たちの訪問を待っていたのだった。
で、無事地植え作業を済ませた南天。
これでめでたしめでたしとしたいところだったが、よく見れば枝が絡み合っている。この南天、根本付近から6本の幹があり、それぞれから枝が好き放題生えて絡み合っているのだった。
このままでは良くは無かろうと思い、剪定の時期ではないのだがチョキチョキと。今朝がた自分も床屋にいってスッキリしたところだったので同様に風通しを良くしてやった。
おぉ、良いではないか。
あとは赤い実を付けてくれるのを待つばかりである。