本日の距離を足して鹿島線は終了、いつの間にか茨城県に入っていた。
千葉県のJRの残りは、成田線、京葉線、常磐線、武蔵野線といった顔ぶれになるのだが、多くの県を跨ぐ常磐線と武蔵野線は「首都圏を歩き尽くす」シリーズの中でも後の方にして、取り敢えずは成田線、そして京葉線と歩いたところで千葉県縛りは終わりにしようと考えている。
で、件の成田線なのだが文字通り一筋縄ではいかない路線。
「本線」と呼ばれるのは佐倉から成田を経て銚子の傍の松岸まで。
そして成田国際空港に延びる「空港支線」、そして成田から常磐線の我孫子までの「我孫子支線」と、鶴見線ほどではないが成田をハブに四方に延びる路線である。全部の路線を合わせると約120kmと久し振りに歩きごたえもありそうだ。
桜が咲くころまでには千葉県を歩き切りたい。(常磐線と武蔵野線は除く)