アナログ電源(続編)

F君から連絡があり、アナログ電源の2号機が完成し、長時間テストにも合格したということで届けて頂いた。
その前に「LXV-OT7ってひょっとしたら15Vじゃありませんか?」という確認があり、付属品のACアダプターを見たらなんと「15V-1.5A」と書いてあるではないか・・・てっきり12Vだと思い込んで、その付近の電圧で使ってた、なさけない。

ということで登場したアナログ電源2号機。

アナログ電源2号機の概要

これは電圧可変ではなく15V固定である。いやはや。
背面にはしっかりとした排熱フィンも付いているし、直流ラインのフェライトコアは内部に仕込まれてるのだ。
早速LXV-OT7に繋いで音出し。

アナログ電源2号機

いつものリファレンス、「Waltz for Debby」を聴いてみる。但し、今回はレコードからカセットテープに録音したものを680ZXで再生。A面のV15 Type3の方だ。
当たり前だが、12Vより余裕のある音だ(笑)。全体的な迫力だとかライブの臨場感も一格上。それからそれから・・・12Vで「良い音だ」って言ってたぐらいだから今は止めておこう。