藤沢に到着

小田急江ノ島線の歩き鉄は藤沢に到着。
藤沢はJR東海道線、江ノ島電鉄線、そして小田急電鉄江ノ島線が通る交通の要所である。歩き鉄で藤沢駅に来るのも三回目。一回目は東海道線の下りで通過、二回目は江ノ電の終点として到着、そして今回が小田急江ノ島線の下りで通過ということになる。

小田急江ノ島線がJR東海道線を跨ぐ

藤沢駅は高校時代の通学に始まり、大学時代には喫茶店やパチンコ店をウロウロ、社会人になってからは車を持つ前の新人時代の通勤の経路、新婚時代のアパートも近い、そして後年には会社の宴会で度々訪れ、仕事を卒業した今も買い物でよく訪れる馴染みの深い地である。
地の物を活かした居酒屋、小さな天婦羅屋、洒落たバー等々、色々と美味しい店もあるのだが、僕はこれが一番好きかな。本家は隣の大船駅だがJR藤沢駅のホームにもあるこれ。

大船軒の天玉蕎麦

桜が終わったら次は藤だ、藤沢市の花でもある。
まだ五分咲きぐらいだが、はやくも多くのクマバチがホバリングしていた。毎年藤が咲くとどこからもなく現れるのだが、藤が咲いていないときはどこにいるのだろうか。

引地川親水公園の藤棚、よく見ればクマバチが飛んでいる

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