思うところがあってメインシステムの電源系統を見直してみた。
今回のポイントをまとめると:
・ クリーン電源のRG100を再整備して再活用。
・ Lib AID E500はオーディオ電源としてはちょっとお休み。
・ SAEC/CSE/ORB/OYAIDEの四つのタップを系統だてて使用する。(詳細は割愛)
というところだ。
バッテリー電源を外したのは、常時スルー(充電しつつ放電させる)での使い方は非常時の電源として担保すべきバッテリーの性能を劣化させると思ったからだ。ならば、オーディオを聴くときだけバッテリーの充電を止めればいいということなのだが、オーディオを聴く度にバッテリーの充電用電源を切ったり繋いだりするのは思いのほかに面倒なので結局スルーで使ってしまうのだ。
もう一つの理由はRG100の仕様や仕組みを今更ながらのように読み返してみて、きちんと使えばきっと良いに違いないと思ったから。その為にもRG100のケースを開けて中の埃払いをすることにした。
実にシンプルな構造だが、逆に質実剛健で良いではないか。一時期はHONDAのバッテリーにその座を奪われかけたRG100だが再度活躍の場を与えられたことを意気に感じ頑張ってくれることだろう??。
機器のレイアウトや配線を再構築すると必ず音が良くなるような気がするのは僕だけだろうか・・・。