相鉄線終了、東横線に

年間記録更新を目標にしていた昨年と違い、また7月初旬から9月末までの猛暑もあってこの夏はほとんど歩かなかった。
10月になって秋らしい爽やかな天気になってきたのでウォーキングを再開、本日も3kmちょっとプラプラと親水公園を歩いてきた。帰ってきて今日の距離を記入してみると湘南台に到着、これにて相鉄線は完了となった。

湘南台は長年勤めた会社の最寄り駅なので40年以上、いや高校生の時にも来たことがあるので半世紀近くのその移り変わりを見てきた町だ。昭和50年ごろは西口にはまだ植木屋や庭石屋がずらりと並び、ビルやマンションもほとんど無かったので西側の丘の上に建つ自動車工場を駅前の広場から見ることができた。当時は小田急線の急行も停まらない(急行はは隣の長後駅が停車駅)まさにのどかな駅だった。
ところが相鉄線や地下鉄が乗り入れ、慶応義塾大学ができ、マンションがニョキニョキと建ち始め、あっという間に町の様相が変わっていった。タイムラプスというか早回しで見るような目まぐるしさだった。その分、食べ物屋、飲み屋が沢山出来たので会社時代は重宝させてもらった。

そんな湘南台の東口にあるのが市民センター、といってもピンとこないが「地球儀」といえばピンとくる人は多い。

この地球儀、外から見てもそれなりに大きいが、中に入ってみるととても大きいのだ。しかも立派なコンサートホール。つい先週末も娘のブラバンの定期演奏会に行ってきた。

次なる路線は東横線にした。どっちからスタートするかとちょっと悩んだが渋谷発で桜木町を目指すことにした。
東横線の渋谷駅と言えばやっぱりこれだね。

会社の後輩が会社の駐車場で銀杏を大量にゲット(落ちているのを拾っただけで盗んだわけではない、念のため)、臭い下処理をしたものを沢山届けてくれた。そのままレンジにチンでも美味しいが、家人に銀杏ご飯を炊いてもらった。
う~ん、秋の味覚だ。

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