YouTubeで「スマートフォンよりもコンパクトカメラを!」というのに偶然出会った。確かに今どきのスマホは高機能化とともに結構大柄になってきたので、厚みを別にすればコンパクトカメラの方が小さい。
iPhoneを始めとするスマホの写真は画像処理が優秀で、間違いなく綺麗な写真が撮れるのだが苦手な状況もある。例えば望遠であったり、ちょっと暗いところでの撮影など。その点、写真撮影の専用機であるコンパクトカメラはズームレンズも付いているし、撮像素子(イメージセンサー)もスマホに比べると格段に大きいので暗い場面にも強い。
ということで身近なところを考えてみたらあったあった、RX-100だ。数あるコンパクトカメラの中でも大型の1.0型CMOSセンサーだし、レンズはF=1.8のVario-Sonnar T*だ・・・いいじゃないの。
さっそく本日の散歩に持ち出してみた。
この遠近感と明暗の諧調の多さはやっぱりカメラだから。
こういう感じの望遠はスマホではちょっと難しいかな。
ということで、RX-100をウォーキングの友としよう。かといってiPhoneを置いていく事も無いので単純に持ち物が増えるというのがどうかなとも思うのだが。頑張りましょう。