GLA200dの数少ない気に入らない所、その一つが未塗装樹脂部品、早い話がバンパーやサイドシル、の白化である。
元々新車の時から黒ではなくチャコール、それも比較的明るめの色合いだったのがこの2年余りの経時劣化でかなり白化してしまった。
これだけはいくら丁寧に洗車をしても変わらない、実は何種類かのメンテ剤的なものを試してはきたのだが根本的な解決には至らなかった。というか、経時劣化が進んでさらに白化してきた今日この頃だった。
我慢も限界(??)ということで、いつものようにGoogleとYouTubeで情報を漁る。そして行き着いたのがこれ。
ペルシードの「未塗装樹脂専用ガラスコーティング」だ。
今日は久々の好天ということもあって久し振りに真面目に洗車をした。なのでそのままの勢いでコーティングをすることにした。施工の実演をYouTubeで散々見て学習したのであまり不安はない。
最も白化が目立つのはリアバンパーなのだが、施工前の状態がこれ。
途中省略でコーティング後がこれ。
効果は素晴らしい。色合い的には新車の時より黒が鮮やかで良い、デザイナーの意図したものではないかもしれないが。
サイドシルもコーティングの前後を比較するとこんな感じ。
リアバンパーからサイドシルを見てみるとこんな感じ。
車全体が引き締まった感じで良いではないか。
あとはこの効果がどれだけ持続できるかという点だが、一応「1年耐久」ということにはなっている。まあ、そんなに高価なものでもないので効果が薄れてきたら再施工すればよいだけの話だ。
車がグッと若返ったのが嬉しい。