球ころがしのヨロコビ

昨日のメインシステムで鳴らしたバックロードホーンの音色に気をよくして、サブシステムでも更に良い音で鳴らしたいという願望が沸々と湧いてきた。
同時に、前々から考えていたことなのだが、二台のアンプを並行して使うサブシステムは『一つの機能には機器は一つ』という原則に反しているのでアンプ選びもそろそろ結論づけなければならない。

LXV-OT7改には一旦お休みいただくこととした。とはいってもそのままお蔵入りさせるのではない。メインシステムのSonica DACのように休養から覚めて活躍している例もあることだし。
ということでサブシステムのアンプはLXA-OT1改に固定となった。見た目もすっきりした。


LXV-OT7改の休養入りを機に、真空管ハーモナイザーLXV-OT6改とFMチューナーLXV-OT8改に使う真空管の12AU7を換えてみることにした・・・これぞ「玉突き」ならぬ「球突き」か。

ONTOMOのこのシリーズに付属して使われているものは「CHINA」と銘打たれたもの。


これが嫌ということではないのだけれど、折角ならそれなりのモノに換えてみようというのが所謂「球ころがし」という真空管ならではのお楽しみ。
このシリーズで最初に採用した真空管ハーモナイザーLXV-OT6改はスロバキアのJJ製のECC802S(=12AU7)に交換して使っていた。


そして最後に投入したプリメインアンプのLXV-OT8改には満を持してロシア製のムラード・リイシューを使っていた。


ちなみにその間に投入したFMチューナーのLXV-OT8改はオリジナルの「CHINA」をそのまま使っている。

で、今回休養に入ったLXV-OT7改(アンプ)に使われていたムラード・リイシューはLXV-OT6改(ハーモナイザー)に、そしてLXV-OT6改に使われていたJJはLXV-OT8改(チューナー)に・・・ああ、ややこしい・・・移植することにした。全ての音の通り道になっている真空管ハーモナイザーにムラード・リイシューを入れたらどうなるだろうかというのが大きな狙いだ。

朝から作業をテキパキとこなし、試聴してみた。
LXV-OT6改での入れ換え前後の印象を一言でいうのなら:
JJ:精緻な美音
ムラード・リイシュー:骨太で味わい深い
というところだろうか。勿論、この印象にはムラード・リイシューに対する期待感も込められているのだが。

今回は追加コストゼロで遊べたなぁ。オーディオは面白い。

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