我が家のバラはつるバラが2本、シュラブばらが2本、そして木立ちバラが1本である。
四季咲きの木立ちバラは9月中旬ごろに夏剪定を行なって10月下旬に咲いてもらう予定、そして返り咲きのつるバラはそのまま冬までどんどん伸ばしていって冬にフェンスに誘引する予定だ。
悩ましいのが繰り返し咲きのシュラブだ。つるバラと同じように伸ばしてやってオベリスクまたはフェンス仕立てにしようと思ってはいるのだが、はたして夏剪定をやるべきなのかどうか、やるとしたらどれぐらい切り戻すのかの判断がつかない。YouTubeを観ると様々な説があるのだが、有力なのは早め(お盆前後)に浅い剪定をするというもの・・・でも迷っているうちにすでに9月になってしまった。
そうしているうちにソレイユロマンティカもロマンティックチュチュも沢山の蕾を付け始めた。暑い盛りは摘蕾をしていたのだがもうそろそろ咲かせてもいいかなぁと思い始めた。樹高はソレイユロマンティカが2メートル、ロマンティックチュチュも1.5メートル前後まで育ってきた。
悩んでも結論が出ないのでロサオリエンティスに聞いてみた。忙しいのに悪いなぁと思って恐る恐る質問したのだが、1時間もしないうちに丁寧な返信が来た・・・嬉しい。
「枝が冬に誘引したい分まで伸びていれば、栽培者様にとってその株が十分育っていることになりますのでソフトピンチの必要性はないかと存じます。」というのが回答。
ということで摘蕾は中止、咲かせてやることにした。あっという間に蕾が膨らみ始める。
これがソレイユロマンティカ。
そしてこれがロマンティックチュチュ。
まだまだ暑い日は続くのだが久し振りに見る華麗なバラの花が楽しみだ。