訳あって、愛知県は南知多の師崎で釣りをしてきた。
前夜からの強風が収まらず、一時は出船できずかと思ったがなんとか出船。
まずは餌のうたせえびを入手するために伊勢湾を横断し、三重県の答志島へ。
そして狙いの釣り場である伊良湖岬へと向かったが、風と波があまりにも強く断念、結局は師崎港沖へと戻ることになった。
港は目と鼻の先、ここで釣れるのだろうかと思ったが・・・
途中省略で、今朝届いた釣果がこれだぁ！
本命の鯛を筆頭に、黒鯛、マダカ（鱸）、石鯛、カサゴ、アイナメ・・・まさに高級魚が大漁。
（船頭が釣った魚も同梱して送ってくれた）
釣りを始めて半世紀近くなるが、こんなに釣れたのは初めてだ。
なかでもこの数匹が凄い！
鯛、黒鯛、鱸は狙い通りだったが、自分にとっての新記録はアイナメ40cm弱と石鯛30cmだ。
特に石鯛は貴重な釣果らしい。
包丁を研いで魚と格闘すること2時間。
高級魚達は刺身になった。
鯛、石鯛、鱸、アイナメ、カサゴ・・・いやいや豪華絢爛たる刺身である。
が、全ての魚が白身のために盛り付けて皿を回したら何がなんだかわからなくなった。
ど真ん中の石鯛は別格に美味なのでわかるけど。
残りの魚も、塩焼き、一夜干し、アクアパッツァなどになっていく予定。
食べきれないので、自治会の知り合いにもおすそ分けをした。
記録的な大漁だ。