我がチームの属する地域の春季大会が始まった。
7チーム総当りの第一戦だ。
あいにく我がチームはエースが欠場、急凌ぎの投手となり、乱打戦を制するしか勝利の目はない。
4点とってはその裏に3点取られるというような緊迫した試合運びだ。
手に汗を握るとはまさにこのような状態を言うのだろう。
リーグ戦にはコールド試合が無いかわりに時間制限がある。
4点リードで迎えた5回の裏、3点取られて1アウト一塁二塁の大ピンチで相手の当りはライナー性のセンターフライ。
センターの捕球と同時に相手二塁走者の飛び出しを刺して試合終了。
12対11と正に薄氷の勝利だが「勝ちは勝ち」だ。
最高の滑り出しだが、来週はエースが来てほしい・・・
勝ちは勝ち
- 夕方散景
- 今年も桜の始まり