PCオーディオ事始め

先日SSDに換装しキビキビと快適に動くようになったAcer ASPIRE 5745Gではあるが、OSがWindows 7のせいかもしれないがとんでもない数の更新ファイル数になったりと未だ不安定。

しかしながら再生の目的はUSB接続でのPCオーディオであるので初志貫徹。
所詮5745GはサブPCなのでPCオーディオに特化した用途でよいし、5745Gで何が起こってもNASに蓄えられた楽曲データが喪失するリスクはないだろう。

ということで、このPCにインストールするソフトはFoobar2000(ハイレゾ音源再生)、dBpoweramp(CDリッピング)だけにしたいところだが、このBLOGを書くことと、その画像処理のためにMicrosoft OfficeとPhotoshopだけはインストールした。
もちろんブラウザのChromeとウィルスバスターのMcAfeeはベースとして入っているが・・・、もうこれ以上ソフトは増やさないぞ~

で、早速Sonica DACと繋いでみるがなかなかドライバーを認識できない。セキュリティウォールが邪魔してるのか、それともPCの機嫌が悪いのか・・・夜をはさんで何回か試行錯誤するうちに成功!どうも太古のUSBケーブルも悪さをしていたらしい・・・Amazonで求めた廉価だがしっかりした新品ケーブルにしたのも良かったようだ。
コントロールパネルの「サウンド」でSonica DACを選択し、Foobar2000上でも同様にSonica DACを選び「~32 bit」の設定にする。


感動の一瞬だ。おぉ~ちゃんと音が出る!
通常のCDリッピング音源は「44,100Hz」、e-Onkyoからダウンロードしたハイレゾ音源は「96,000Hz」「192,000Hz」の表示なので正常に認識されているようだ。
同じ音源をNA-11S1と同時に再生して聴き比べ・・・両者得失があるものの甲乙つけ難い。その辺は後日レポートするが、PCオーディオの最大のメリットは操作性だ。動きの悪いタブレットとは比較にならない。
いや~快適、快適。

暫定的に急ごしらえの箱の上に載せただけのレイアウトだが、なんかスタジオみたいで格好良いじゃん。しばらくこれでいこうっと。