昨年、一昨年と続けて単体DACを導入した結果、オーディオラックの上面が非常にゴチャゴチャとした外観となり、且つ複雑な機能配分となっている。
ここのところSonica DACがタブレットからのアプリで認識されないという問題が発生したのであれこれと対策を試みたのだが解決に至らず、結果的にSonica DACはTV音声専用となっていた。その信号系にラックスマンの真空管ハーモナイザーを入れたりしたので余計に何が何のために?という状態になっていた。
で、色々と考えたのだが、この際DACをリストラすることにした。Sonica DACには悪いけどTV系の音声も含め多くのDA変換はBrooklyn DAC+に集約した。
真空管ハーモナイザーはNA-11S1からの信号系に入れた。 本当だったらデジタル臭いK-05に噛ませた方が良かったのかもしれないが、K-05のバランス接続をアンバランス接続にするのは色んな意味で都合が悪いので。
観葉植物の鉢植えの裏にアップルTVを隠したこともあって非常にすっきりした。オーディオにはよくあることなんだけど心なしか音もすっきりした。
Sonica DACは手放すことにしよう。製造が終わってから人気が出てきているので良い条件で売れるかな・・・