Galleria XTの高性能化②

CドライブのM.2 SSD化とメモリー増設を主とした改造が今回の企画。
M.2 SSD化についてはインターフェースの確認は済んだ(勝手にPCIeと決め付けた)が、Cドライブの換装ということでOSを始めとするドライブのクローン作成が必要で、YouTubeでも多くの実施例に行きつくものの、クローン作成アプリや手順には諸説がありもう少し予習が必要だ。
メモリーの増設については空きスロットにメモリーを挿してやるだけ(の筈)なのですぐにやろうと思っている。

それぞれの効果を定量的に把握するためにベンチマークソフトで計測をすることにした。
一つ目のソフトは「CrystalDiskMark」で、これはSSDやHDDなどのストレージの早さを測定するもの。
もう一つは「CINEBENCH」で、これは主としてCPU性能を測定するものらしい。よくわからないのでネットで調べると「複雑なCGをCPUの計算能力のみで描画させることで数値で比較できるようにしたソフト」ということになっている。
いずれのソフトも簡単にダウンロードとインストールを済ませ、早速測定してみる。
CrystalDiskMarkを使って現在のCrucialのSSDを測定した結果がこれ。

CrystalDiskMarkのスコア

それぞれのスコアがどのような意味を持っているかはネットで調べたが、どれぐらいだったら高性能と呼べるのかについてはよくわからない。しかしながらSATA3接続のSSDとしては平均的なものだと思われる。この数値はM.2 SSD化で爆速化すると思われるので楽しみだ。

一方のCINEBENCHの結果はこれ。

CINEBENCHのスコア

2075点というのがこのCPUとしては平均的な数値なのだろうか。またCPUを変えなければ他のハードウェアを変えてもスコアには影響がなにのだろうか等々興味が湧いてくる。

ここまで書いて気付いたのだが、PC全体の総合性能のベンチマークもやっておきたい。ネットで見ると「CrystalMark」というのが良さそうなのでやってみた。

今回測定したスコアを起点としてこれからの性能向上を比較測定していきたい。
乞うご期待。