秋深し

ついこの間まではウォーキングをしていると汗ばむ暑さだったのに気が付くとすっかり秋、それも晩秋である。
この季節、親水公園をはじめとするウォーキングコースの草花はちょっと淋しい。この間まで香っていた金木犀は沈黙、元気なのはススキとセイタカアワダチソウぐらいだ。

親水公園のススキ

根岸線の方はやっぱり正味三日ほどで完走の見込み、すでに港南台まで来てしまった。あと二駅で終点の大船だ。

この根岸線、大学生の頃に洋光台と大船間が開通したのだが、港南台と洋光台のあいだには長いトンネルがある。噂によれば首都圏にある一番長いトンネルとのことだがその中には地下鉄は入ってないんだろうな。

このトンネルの信号ケーブル設置のアルバイトをやった。
1トンぐらいある大きなケーブルのリールを積んだトロッコをレール上ゆっくりと進めながらトンネルの壁面にある数メートル間隔のラックに信号ケーブルを手で引っ掛けていくという非常に原始的な作業、まさに肉体労働だったがペイは良かったし、年末に近かったので最後の一日は倉庫の簡単な整理整頓だけで一日分の日当を払ってくれたので嬉しかったことを覚えている。
まだ電車の来ない本郷台のプラットフォームの端に腰かけて足をブラブラさせながら、小学校から予備校、大学まで同窓のT君と家から持参した昼のお弁当を食べたのが懐かしい。
そういえば本郷台は「新大船」という駅名になるとその時は言われていた。なんで本郷台になったのだろうか。