LXV-OT6再登板

オーディオ道には試行錯誤が付きもの、というか試行錯誤が楽しい。
AをBに換えて、Cは止めてDを足して・・・なんてことを際限なくやっている。気が付いたら一周回って元に戻るなんてこともままある。今回もそんな話。
今からおよそ3年前、「デジタルに優しさを」みたいなコンセプトで追加された真空管ハーモナイザーのLXV-OT6。当初はマランツのネットワーク・プレーヤーのNA11-S1とプリアンプの間に挟んで使っていたんだけど、NA-11S1をバランス接続にしたこともあって現在は休眠中だった。
どちらかというとデジタル臭い、というか明晰な傾向のエソテリックのCDプレーヤーK-05のラインに挟むべき性格なのではないかとは思っていたが、謎の大ノイズ問題が2度ほど発生し、状況証拠的にLXV-OT6に疑念が掛けられていたこともあってベンチウォーマーとなっていた。
その間、電気道大王によるフィルムコンデンサーの交換や真空管の交換、そして大ノイズ問題後に徹底的に調査を行った結果「この人は犯人ではありません。」と大王に太鼓判を押されていただいたのだが中々出番が回ってこなかったという次第。

ところが、最近CDを聴く機会が増えたこともあってK-05の音質改善(元のままでも十分良い音なんだけど)のためにLXV-OT6の再登板となったわけだ。

真空管ハーモナイザー LXV-OT6「改」

ついでにオーディオラック上面のレイアウトも小変更してスッキリさせた。

元の鞘におさまったLXV-OT6

キースジャレットの「ケルンコンサート」なんかを聴くと、余韻の美しさが・・・ってね。これが楽しい。