先日から始めたアナログ祭りは、LPの音をカセットテープに録る、そして再生してみるということなのだが試行錯誤をした結果、いくつかのポイントがわかってきた。
その壱、高品質・高性能のテープを使うのなら録音時のノイズリダクションは用いないということ。美人は化粧っけのない「素」のままが良い。
その弐、音源には物語を。特に90分テープでの話だが、A面とB面の選曲には必然性が無ければならない。また46分テープも含め、各面のテープの余白部分には原則として何も挿し込んではならない。アルバム作成者への敬意を持とうということ。
その参、納得がいかなかったら何回でも録り直しをすること、妥協してはいけない。カセットテープの最大の利点を活かそうということである。
等々、色々と考えるところはあるのだけど、アナログ to アナログの良さって音質はもちろんだけど、何かほっこりするような人間らしさを感じることかな。
アナログ祭り(続編)
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