アジ釣りの準備

久し振りに友達とアジ釣りに行く事になった。
最後に行ったのはいつだっただろう、カレンダーで検索してみると2020年の11月だったので実に1年半ぶりの釣りということになる。前回はメバル釣りだったが今回はアジ釣りだ。釣り宿は金沢八景のあいかわ丸で予約するらしい。

ということでまずは釣り道具の点検。道具立てにここ十数年大きな変化はないのだが、なにせ物置に長期間仕舞い込まれているので色々と心配な点がある。海の上に出てから不具合を見つけたのでは洒落にならない。

竿はアルファタックルの「Leading Edge Core 210-2LBS」だ。錘負荷が20~60号と幅広いのが便利だ。アジ釣りでは釣り宿指定のビシが30号だったり40号だったりと違うのだがこの竿なら問題ない。軽量で細身の竿だがアジからタイ、スズキまで舟釣りのオールマイティ的な存在だ。2014年に知多半島で大釣りした時もすべてこの竿で対応できた。

2014年知多半島での大釣果

リールもシマノの「SLS クイックファイヤー 小船 400XH」を長年使っている。深紅のボディーに水深計の付いた格好いいリールだ。万が一の故障や重症のライントラブルに備えて、サブにはダイワの「DYNAMIC-X 153 早技」を持っていく。どちらも15年選手だが、毎回メンテナンスをしてから仕舞ってあるので不具合を起こしたことはない。

ダイワ「DYNAMIC-X 153 早技」とシマノの「SLS クイックファイヤー 小船 400XH」

但し、PEラインの方はどうしても風化するというか劣化してくるので、メイン機であるシマノの方の先端50mほどを毎回新品に巻き直して使っている。高価なものではないが新品なのでライントラブルは起こしにくいだろうという安心を得るために。
PEライン同志の結束にはビミニツイストで、ラインの先端はチチワ結びをしておいた、どっちもYouTubeを参考にだ。
先日購入した卓上万力、こういう作業をひとりでこなすにはなにかとこれが役に立った。

なにかと便利な卓上万力

あとは仕掛けと小道具をチェックすれば完璧だ。あぁ、楽しみ。