エポキシ樹脂での2度にわたるパテ盛りが終わったので仕上げに入る。
まずはエポキシ樹脂をできるだけ綺麗に削って均す。
その後は下塗り(プライマー)⇒ 600番のサンドペーパーで足付け⇒ 上塗り⇒ クリアーの順で塗っていく。この辺の手順は車の塗装と同じだ。
で、出来上がり。
見た目は白い絆創膏を張ったみたいになるのは覚悟していたが、開き直って真四角にマスキングしたので、こういう模様のバットかと思うかも・・・いずれにしても塗装したバットは公式戦では使えない。
問題は塗膜の密着度と塗膜自体の強度だ。バットの打点にはかなり大きなストレスが掛かるし、バット自体もかなり撓るのでこの塗膜が無傷で耐えられるとは思ってはいないが一回目の補修よりは長持ちしてほしいものだ。