680ZXは調子良く録音・再生をしている。
ワクチン接種をして家で大人しくしていなければならないので、ちょっと手の込んだテープを作ってみた。
音源はいつもの「Waltz for Debby」だが、「45rpm Audiophile Limited Edition」というLP、テープは手持ちの中で最も性能が良いと思われるTDKのMA-XG90を使う。
凝ったのは、テープのA面はMMカートリッジのV15 Type-3、スタイラスはJICOのVN35MRB、いわゆるベイシーモデルで録音し、B面はMCカートリッジのPP-300で録音するというところ。さらに680ZXの持つアジマス調整とテープキャリブレーションはA面、B面それぞれに行う。
せっかくなのでレコードジャケット写真も定番のものではないちょっとひねくれた感じのを使ってみた。カセットケースの傷がいい感じだ。これを選んだというよりはこれしかなかったんだけど。
聴き比べの結果は野暮ったいので書きません。