SE-88に代替されたSH-8066はテクニクス好きのオーディオ道師匠に贈呈。
師匠のセカンドシステムの周波数特性の補正に活かされる予定である。
アンプも我が家から行ったサンスイだし、なんだか他人の家のものとはいえ愛着を感じてしまう。
ところで元はヤフーオ-クションとはいえ、ただでSH-8066を差し上げるのではかえって師匠にも失礼と考え、物々交換という事にした。
で、思いついたのがメタルテープ。
今となっては入手が大変困難になった件は先日も述べたとおりである。
当方の要求は高級メタルテープを一本。
しかし師匠がくれたのは高級メタルテープ新品2本と、使用済み超高級メタルテープ4本。
新品をおろして使うのは勿体無いので、取り敢えずは使用済みの録音上書きをすることにした。
で、手にしたのがTDKのMA-R90というテープ。
いやいや、驚くほど重いのである。
なんと銀色に見える部分はダイカストである。
早速、V-8030Sのキャリブレーションを(初めて)使い、且つ(初めての)Dolby-Sで昨日届いた「What’s New」を録音している最中・・・果たしてどんな音だろう。
(聴いてからblog書けっつうの)
数日後の感想;
凄い走行安定度でまずびっくり。早送りしてもほとんどハブのカタカタ音がしない。
音については、ソースとの差がゼンゼン判りませーん、っていうかソースより良い音になったような気分。
当時、1500円以上したというから下手すりゃソースより高いってことだもんなぁ。
尚、オーディオ道師匠が録音していた小林明子は瞬間的に消滅、バロック音楽選は消去されないこととなった。