朝晩の寒さは厳しいが昼前になるとポカポカ陽気なので久々に「山」コースに遠征。
随分長いこと行ってない。多分半年よりもっと空いているかもしれない。腰の調子がイマイチだったので、一度入り込むと最低でも7kmは歩かないと帰宅できない「山」コースを避けていたが、今日はなんとなく行けそうな気がしたので、ラジオ体操をやって身体をほぐしてから挑戦してみた。
「山」コースは大庭大橋を渡って引地川の東岸に行くところから始まる。久し振りに歩いて渡った大庭大橋は高くて怖かった。
橋を渡って卸売市場を過ぎたら左に曲がって荏原製作所沿いの小路に入る。ここが「山」コースの入口だ。
荏原製作所の塀沿いに北上していく。西側は引地川に続く河岸段丘の傾斜地になっていて、いくつかの道で引地川沿いの低地に出られるようになっているが、それ以外は自然豊かな森だ。鳥獣保護区にもなっている。
そこをもう少し進むと「山」コースのシンボル、巨大なガスタンクだ。
ガスタンクの先は住宅地と畑が続いている。収穫の終わったブロッコリー畑が寒々しい。
善行団地を右に見て、しばらく行くと道は大きく左に曲がりながら下っていく。引地川まで下りてきた。そこには見慣れた新石川橋があり、川沿いに南下すると程なく親水公園の北端の大庭鷹匠橋に着く。此処から先はいつもの親水公園だ。
コブシの蕾がふくらみ始めている。春は近い、、、かな。