世界の中心で・・・ (2)

HDD/DVDレコーダーといえども、たかがPCである。

最近あまり使ってはいないけど、俺様のデスクトップは100%自作である。

こんな単機能のレコーダーのドライブ交換なんて10分もあれば簡単に済むはず。

事のついでに3年間積もった内部の埃でも払うことにしよう。

さっそくRD-XS43を解体。

マザーボードの上にHDDとDVDドライブが並べてあるだけの超簡単構造である。

注意するとすれば、ペラペラのケーブルの扱いであろうか。

HDDを外した方が作業しやすいという書き込み通りにHDDを外し、悪名高き東芝SamsungのSD-W3002をDVSM-H55N/Bに換装する。

新しいドライブの方が奥行きが短いので、ドライブ先端位置が交換前と同じ位置になるように組み付ける。

解体の逆の手順で組み立てればよい作業は簡単に終了。

PC自作派の俺様にはあっけない幕切れであった。

RD-XS43をラックに納め、裏の配線をやり直す。これが大変なのである。

という事で、30分程で作業を無事終えて、早速「世界の中心で愛をさけぶ」を観る。

・・・はずが・・・RD-XS43の電源を入れると「ERR-7000」の表示!?!!??

ははーん、HDDの結線が中途半端だったんだな。

しょうがない、今一度RD-XS43を外して再度解体。

HDDとDVDドライブのフラットケーブルと電源を差し込み直してもう一度電源On!

あれれ・・・またまた「ERR-7000」である。

エラーコード表を見ると「HDD異常」。

HDDとDVDドライブのピン位置がいけないのか?

SD-W3002もDVSM-H55N/Bも「Master」位置である。

念のためにHDDだけをつないで電源を入れると、あれれ正常起動する。

DVDドライブへの結線をよーーーく確認して電源On!・・・またまた「ERR-7000」である。

と、試行錯誤の結果の結論。

DVSM-H55N/BはRD-XS43では認識できない(@@;))))~~(((((;@@)

たぶん新しすぎるのである。

ああここで命運尽き果てるのか・・・

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