RG-100復活

電気道マイスターに修理してもらったRG-100が帰ってきた。コンデンサーが一つパンクしていたとのことだった。またいつものように電解コンデンサーが新しくなって寿命が伸びたのが嬉しい。

これを機に毎年6月と年末に行うことにしているオーディオ配線の大掃除を決行した。
すべての機器を棚から出して配線もすべて外した。ついでに棚位置も少し前進させたので裏に入って作業ができるようになった。すべてを取り払うとこんなに広々。

手前のSAECのタップはクリーン電源のRG-100、二番目のORBのタップは完全に外界と隔絶できるバッテリーLib-AID E-500に繋いで音源系の機器の電源とする。パワーアンプとヴォイシングイコライザーは壁コンセントから力強い電源を得るフェラーリレッドのCSEのタップで。

機器の出し入れで大変だったのがMC302だ。下に敷いてある板ごと引き摺り出すのだが軽く50kgを超える巨漢・・・腰がやられる。

電源を系統だてて分けるのはなんなく折り合いがついたのだが、どの電源ケーブルをどの機器に使うのかが悩ましい。なにしろ電源ケーブルだけでこんなにあるので。音の傾向だけでなく長さや取りまわす際の剛性などもよく考えないと大変なことになる。

電源ケーブル、アナログ信号ケーブル、デジタル信号ケーブル、その他のケーブルという順に丁寧に挿していくのだが終わってみるとやっぱりジャングル状態・・・

これだけの配線をし直すと普通はいくつかのトラブルが発生するものだが、今回はほぼノートラブルで大掃除をし終えた。
RG-100も復活したし、裏側の埃もなくなって良い気分だ。 でも腰が痛い。

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